カムカムエヴリバディ2週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告も

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NHK連続テレビ小説

カムカムエヴリバディ2週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告も

2021年11月1日から放送開始となった、2021年後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。

この記事では、カムカムエヴリバディ2週目の感想・ネタバレありのあらすじをまとめています。

続きをどうぞ!

カムカムエブリバディ1週目感想・ネタバレあらすじまとめ
カムカムエヴリバディ1週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告も

2021年11月1日から放送開始となった、2021年後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。 この記事では、カムカムエヴリバディ1週目の感想・ネタバレありのあらすじをまとめています。 続き ...

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カムカムエヴリバディ2週目感想・ネタバレあらすじ「1939-1941」

幼少期の愛らしい安子から、少女に成長した安子。

稔への淡い思いを抱く安子…文通から二人の関係はどのように変わっていくのでしょうか。

英語が物語にどのように関わってくるのかも注目したいところです。

カムカムエヴリバディ第2週第6話2021/11/8放送

あらすじ

夏休みが終わり、岡山から大阪に帰った稔(松村北斗)と文通を始めた安子(上白石萌音)。

稔は笑みを浮かべて安子からの手紙に目を通す。

大阪は都会だから月見もビルヂングのスキマから見るのか、と問う安子に、大学の周りは田んぼばかりで岡山の方がずっと都会だ、と返す稔。

英語講座が流れてこなくなったが、大阪では放送されているのか、と訊く安子。

ヨーロッパではじまった戦争の影響で、実用英会話講座は打ち切られてしまった模様。

稔は、基礎英語講座は放送されるそうだからそちらを聴いみて、とすすめる。

2人は何通ものやりとりを通じて心を通わせていくが、小しず(西田尚美)は稔との仲を深める安子を心配そうに見守る。

正月には帰省するので、一緒に映画を見に行こうと誘われていた安子。

しかし、稔は取引先に年始回りに行くため、正月に帰省することができなかった。


幼なじみのきぬと初詣に出かけ、稔と早く会えるようにとお願いする安子。

夏が近づき、甲子園の地方予選が始まった。

稔の弟で安子の幼馴染、勇は奮闘するが惜しくも渡船決勝で敗れ、甲子園出場を逃してしまう。

ヨーロッパで始まった戦争の影響で変化してくる世の中の気配。

自分たちの暮らしや日本がどうなってしまうのかと案じる安子に、稔は2人で訪れた喫茶店で流れていたジャズの歌詞を便せんに書いてよこす。

安子は辞書を見ながら翻訳する。

心配ごとは玄関に置いて ひなたの道へと歩き出そう

...
ひなたの道を歩けば きっと人生は輝くよ

その歌詞は安子の不安を和らげ、背中を押すようなあたたかさだった。

 

感想

残念ながら稔と安子は会えませんでしたが、文通、尊い…!

文通、昔懐かしく、趣があって素敵ですよね…。


手書きの文字は、やはりデジタルにはないあたたかみがあります。

あの手紙、2人ともご本人が書いてるのでしょうか。

あて名書きの字は、安子が稔に自分の名前を書いてみせた際の筆跡と同じに見えましたよね!


そして、忍び寄る戦争の影…。

平穏なたちばなの空気が一変しないことを願わずにはいられません。

どうかみんな無事に生き延びて、次の物語に繋いでほしい…と早くも思う2週目初日なのでした。

カムカムエヴリバディ第2週第7話2021/11/9放送

あらすじ

戦争の影響で原材料が手に入りにくくなり、たちばなでは砂糖をたくさん使う最中が作れなくなってしまった。


息子の吉右衛門の好物の最中が手に入らず、怒る吉兵衛をなだめる吉右衛門。

そこに、大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が帰ってくる。

勤めていたダンスホールが閉鎖になってしまったのだ。

しかし、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでもなく、相変わらず勝手気ままな様子。

一方、稔(松村北斗)は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介される。

算太が店番をしていたところに、菓子を補充に来た金太。

たちばなの菓子より美味しい菓子は大阪にもどこにもなかったと話す算太。

金太と小しずは、算太がダンサーを諦めたとは言い出せず、本心ではたちばなを継ぎたいのではないか、と話す。

喫茶店に配達に行った安子は、稔が女の子を連れてきたのははじめてだった、兄がいるなら稔のお嫁さんになれるから良かったなと言われてはにかむ。

そんな中、「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてきた。


算太は前払いの給料をもらって姿を消しただの、お金を持ち逃げしただのと言う。

お金を立て替えた金太は怒り心頭で、小しずに算太との絶縁宣言をする。

感想

吉右衛門、めっちゃ可愛い!

正直めちゃくちゃ棒読みでしたけど、めちゃくちゃ可愛かったですね!笑

愛らしくていい子過ぎます…どうやったらケチ兵衛からあんなにいい子が…奥さん、グッジョブです。

そこに算太が帰ってきたと思ったら…算太らしいと言えばらしいですが、厄介ごとを持ち込んできましたね。

あれで解決したのならいいのですが…困った算太。

ダンサーへの夢はどうするのでしょうか…。

さすがに金太も大変お怒りなので、しばらく登場する気配がなさそうで寂しいです(笑)

一方の稔と安子の恋は今回進展ありませんでしたが、不穏な空気は感じます…。

個人的に武井壮さんの軍人役にちょっとクスリとしてしまいました。

合っているのかもしれないけれど、真面目な顔で演技しているのが不思議(失礼)。

カムカムエヴリバディ第2週第8話2021/11/10放送

あらすじ

砂糖が配給制になり、「たちばな」の菓子作りも大打撃。

そんな中、金太(甲本雅裕)から安子(上白石萌音)に砂糖会社の息子との見合い話が持ちかけられる。

これは政略結婚だ、だが、小しずと金太も同じような流れで結婚したのだと話す杵太郎とひさ。

突然の話に戸惑いを隠せない安子に、無理しなくていい、安子の幸せをみんな願っていると伝える子しず。

家族の幸せを願う気持ちと稔(松村北斗)への思いとの間で、安子の心は大きく揺らぐ。

基礎英語講座のラジオが始まっても起きてこない安子を起こしにきた子小しずは、安子の置手紙を発見する。

幼なじみのきぬは、小しずの言葉は逆効果だ、恐らく稔の元に向かったのだろう、安子はちゃんと夜には帰ってくると言う。

稔の下宿先を訪れた安子は、稔に配達のついでに寄ったと話す。

正月に行けなかった映画を観て、稔が普段食べているおそばを食べる二人。

川辺に行き、夕日を見ながら英語で話した。

It smells like the ocean.

Do you you see that beautiful sunset?

Yes, I do. I see a beautiful sunset over the river.

駅まで見送ってくれた稔と別れ、汽車の中で涙を流す安子。

岡山に着き、汽車から降りようとする安子の前には稔の姿が。


そんなに小さな鞄一つで配達もないだろう、何故泣いているのかと問う稔に、安子はまだ泣き出してしまうのだった。

感想

最後の稔さんが登場して安子に話しかけるシーン、せつなくて…!

汽車に乗り込んですぐに話しかけなかったのは、様子をうかがっていたのでしょうか。

まだ15歳の安子の気持ちを思うと、胸が締め付けられる思いです。

あさイチに登場した小しず約の西田尚美さんが涙ぐまれていたのも、ちょっとぐっときますね…!


それにしても、安子の英語の上達がすごい!

さっぱり英語が話せない筆者としては、独学でぱっと英語が出てくるようになるの、すごいですね。

若いからかなあ…(遠い目)。

しかし、家のこともあって二人の恋は前途多難。

どうにかうまくいってほしいものですが、難しいですね…。

気になっていた手紙の文字。

やっぱり直筆なんですね…!素敵!

カムカムエヴリバディ第2週第9話2021/11/11放送

あらすじ

稔(松村北斗)を訪ねて1人大阪へ向かった安子(上白石萌音)は、夜遅くに帰宅。

安子に続いて現れた稔に、金太と小しずは驚く。

橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらいに強い決意を固めてやってきたのだった。

突然自分を訪ねてきた安子はずっと笑っていたけれど、様子がおかしかったから急行で追いかけて事情を聴いた。


縁談を受け入れるために、最後に稔に会いに来たと安子は言う。

しかし、砂糖の会社と提携しても、店の経営はよくはならない。

岡山よりも大阪は戦況を肌で感じている、菓子そのものが贅沢品とされ、製造に規制がかかるかもしれないと話す稔。

雉真繊維の跡取り息子が、安子との交際を自分の一存で決められるのか、と問う小しず。

自分は雉真繊維の跡取りとして生きてきたが、安子に出会って自分の目に映る景色が一変した。

甘いお菓子を食べると、どんな時でも笑顔になれると言った安子に、親の決めた相手ではなく安子と一緒になりたいと話す稔。


気持ちはよくわかったが、安子をたちばなから出すわけにはいかない、うちにはもう安子しかいないのだと涙ぐみながら話す金太。

金太は安子が面倒をかけたことを詫び、稔も夜分に訪れたことを詫びて帰っていく。

稔を追いかけた安子は、自分も稔と同じ気持ちだと伝わる。

あなたとひななたの道を歩いていきたい

 

一方、事情を知らない雉真家の人々は、稔の突然の帰省に喜ぶ。

明日すぐに帰ると話す稔に、美都里はゆっくりしていくようにすすめる。

千吉はいずれ佐藤は手に入らなくなり、小さい菓子屋は立ち行かないようになるだろうと話す。


きぬに、稔にたちばなに入ってもらえないのかと問われ、それは無理だと返す安子に、冗談めかして勇ちゃんなら問題なかったのにと言う。

何を言っているのかと首をかしげる安子に、わからないならいいときぬは笑った。

そんな中、勇(村上虹郎)は安子への思いを稔に打ち明ける。

感想

稔は安子を急行で追いかけてきたんですね!

てっきり同じ車両に乗っていたのかと…汽車が行ってしまっても、やはり追いかけようと思い立って来てくれたんですね…。

二人の思いが通じ合っているのも嬉しいのですが、金太の苦しそうな吐露もぐっときました。

お互いの家があり、本当なら尊重してあげたいけれど難しい。

安子が愛されて育ったのも伝わってきます。

苦しいですね…。

きぬちゃん。

相変わらずいい味出してます。好き。

そして、やはり安子への思いを秘めていた勇ちゃん…ついに稔に打ち明けてしまいましたね!

これで稔が身を引くような展開だけはやめていただきたい…。

たちばなの行く末も気になりますが、今週のタイトルは「1939-1941」。

明日には戦争が始まってしまうでしょう。

稔や勇にも召集令状が届いてしまうのでしょうか…。

どうか生き延びて、稔と安子に幸せになってほしいものです。

カムカムエヴリバディ第2週第10話2021/11/12放送

あらすじ

稔が安子を本気で相手にすると思っていなかった、いずれ安子を苦しめることになるとわかっているのにらしくないと言う勇。

稔は、安子の両親に挨拶に行ったこと、どちらの両親にも簡単には許してもらえないだろうけれど、誠意を尽くして許してもらおうと思っていると話す。


そんな稔に、勇は最後の夏だから甲子園も安子も諦めないと宣言。

英語基礎講座を聴いてから参加するため、ラジオ体操に毎日遅刻する安子。

吉兵衛に怒られる安子を見て、吉右衛門はラジオ講座で勉強しているから遅刻するからだ、怒らずに多めに見るように諫める。

英語講座を聴くなど敵国のスパイかと責める吉兵衛に、吉右衛門は聴いてはいけないものならそもそも放送されないだろうと返す。

ついに、店で働く従業員にも召集令状が届いた。

算太を案じる小しずに、算太なら強く生きているだろうと笑う安子。

稔はどうか、と問われると、学生は召集されないと聞いていると返す。

稔のことを思っていると話す安子に、もう無理にお見合いを勧めることはないが、父母は安子に傷ついてほしくないと話す。

連日ラジオから流れる、各国の戦況を伝える臨時ニュース。

軍用機の燃料に使われるため、砂糖が手に入らなくなってしまったたちばなでは、代替品での菓子の試作が続いていた。

甲子園出場を目指して練習に励んでいた勇。

甲子園が中止となってしまう。


落ち込む勇から話を聞いた安子は、無邪気に甲子園の話をしてしまったことを謝り、稔が勇の信念の強さには敵わないと言っていたと話す。

勇は安子を抱きしめ、稔に勝てるとしたら野球しかなかったのにと言って去っていく。

ついに日本でも戦争が始まったことを知らせるニュースが流れ、英語基礎講座はその日を最後に放送されることはなくなってしまった。

感想

稔の気持ちがちゃんと描かれていて安心しましたが、勇もせつない…。

甲子園がなくなってしまったこと、昨年はコロナ禍でもなくなってしまったので、身近な出来事に感じますね。

あんな風に涙をのんだ学生さんがたくさんいたことでしょう。

相変わらず吉右衛門が良い子すぎますが、あれ?大きくなってる…!

大きくなって、さらに弁が立つようになった吉右衛門ちゃん、可愛すぎますね…!

本当に吉兵衛の子どもとは思えない心根の良さ。

うちの子もあんな子に育てたいものです。

ついに戦争が始まってしまい、来週からはつらい展開になりそうです。

展開次第では離脱したくなりそうですが、どうかみんな無事であってね…!

カムカムエヴリバディ2週目感想・ネタバレあらすじまとめ・来週予告

来週の予告はこちら!

さ、算太…!

算太ファンとしては胸が痛む展開です…どうか無事に帰ってきて…!

稔と安子の恋にも暗雲が…あんなにきっぱりと誠意を尽くして認めてもらう!と言っていた稔さんよ…お願いしますよ…!

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